腹を空かせたキツネが霧濃い山中を歩いていると山の神と出会った散歩中らしい山の神はうっすらと光りを放ちながら袖を伸ばし霧に濡れたキツネの毛皮を拭いこれまたうっすらと光を放ちながら去っていくまた濡れるのになあとキツネは思いながら山の神が去った跡に生えてきたきのこを鼻先で押した
10/18/2025, 1:09:44 PM