光と霧の狭間で
高校生の時今までで1番大きな選択をした進路選択
物心ついた時かずっと夢を持ってた私がその道に進むのが本当に正しいのか考えるようになった高3の冬
高校に入学する前からパティシエの夢を叶えるためにお菓子作りの練習、部活動の積極的な活動など専門学校入学の目標のために常に考えて行動していた
そのおかげもあり高3の夏には入学が決まっていたが
入学が近づいて来るにつれて私の選択が正しいのか考える日が多くなった
勉強が嫌いな私が唯一続けられていた韓国語の勉強をもっとちゃんとやるために留学するという選択肢が生まれたからだ
留学か専門学校か
その2つは私にとって選ぶのが難しい2つだった
専門学校に入学出来れば将来パティシエとして働く未来が明確に見える
でも留学は専門学校と違って未来が見えなかった
留学して語学を学んだ後私は何をすればいいのか
その語学を使った仕事に就けるのか
語学を使えない仕事に就いたら留学にかかった費用が無駄になるのではないか
この2つとも私がやりたいことだったが
明らかに未来の見え方が違ってた
明確にそして鮮明に未来の見える安定の専門学校を選ぶのか
またもや未来は不透明ながらも自分の成長の助けを得られそうな留学を選ぶのが
そんな光の道と霧の道どちらか1つしか選べないこの選択は私の人生の中で1番悩ましく難しかった
でももう見えてるものに突き進んでいくのは楽しくない
霧の道に進んだら霧が晴れてもっと綺麗な景色を見られるかもしれない
そんな可能性に掛けたくなった私はどんな道に進むことになるかは分からない留学への切符を手に取った
10/18/2025, 4:10:18 PM