ああ、僕はもう諦めかけていたのに。ようやく、ある種の現実を見ようとしていたのに。どうして、人は背中を押すのだろう。諦めかけていた人間に再び夢を見させることは、なんて残酷で過透明な美しさを持っているのだろう。結局、自分の意見が次々に変わる自分が嫌いなだけかもしれない。いや、どちらにもなれず諦めきれない、自分が嫌いなのだろうか。僕はまだ、この世界のどこかを彷徨う僕を探している。
3/18/2026, 2:57:50 PM