灰田

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ねぇ…これからもずっと、一緒にいてね。
私、君のこと氣にいってるの。

知ってたんだよ?
ずっとずーっと私を見ていたでしょ?
いつか息の根止めてやるからなって思いながらw

私ずーっと知らないふりしてたけど、楽しかったな。
そんなに確信も持ててなかったくせに、ひとを魔女あつかいしてさ。
ひとりで異端審問してるんだもん。
おもしろい人だって思ってたよ、ずーっと。
胸の中でくすくす、くすぐったく笑ってしまうの…
でも、ちょっとくらいほんとに笑っちゃってもバレないの。
君って鈍いよね?

君が何かぐるぐる考えてるの知ってたけど、放っておいたの。
そのほうがおもしろいから。
何かいつかは仕掛けて来るかなって思って楽しみにしてたんだよ。

目をあわせたら駄目なんでしょ?
そう思ってるんでしょ?
でもね、私ひとを操ることなんてできないの。
ほんのちょっとひとの心が、読めるだけなの。

クラスの子も先生も、けっこういいヤツなだけなのよ。
ちょっと誘導?しただけなのね。わかるかなー。

それでね、君も別に全然悪くも醜くも、陰火wでもないわけよ。
どっちかっていうと素直で可愛い部類だよ。

不思議な力があるの?
私のこと殺せるの?何か、可愛いね~(^_^;)

ちょっとした念動力くらいはあるわけなのね。
だからそう思ったのね。

でもね…私に心がちょっと読まれたくらいでそんなガクブル(死語)じゃねえ…

でもそういう正直で素直で、(ちょっと愚かで)可愛いところ、私氣にいってるの。
だってこんなにおもしろい人いる?
お話勝手に作り上げて盛り上がって、挙句の果てにこれだもん。

いじわる?私が?
…?あたりまえじゃない。

ひとの心ずっとそんなダイレクトじゃないけど、見てきてさ……
でも、みんな日々のしんどさにキュウキュウしてんのに、
君ったらさーw

もうすごい可愛いの。
怒んないでよ。私、君の妄想好きよ。

クラスの子ちゃんと見ててさ、表現はちょっとだけど、あなたよく氣が付いて優しいのよ。
あなたって私の心のオアシスよ~。

ねぇ、これからはもっとなかよくしてほしいの。
ずっと一緒にいてほしいなあ。
あなたがいると私、何か嬉しいの。
せせこましい世界が、
醜い世界が、
何かちょっと可愛く見えて楽しいの。

私とちゃんと友だちになろうよ。
そんなに心は読まないようにするからさ、ね?
約束するからさ。

……あ、真っ赤だ。泣く?

わかった!!もういじわるしないからーw
ね??お願い!

※昨日の続き。これで終わり。
何かすごく好かれてることが発覚した。

4/8/2024, 10:59:28 AM