日の出寝坊して急いで家を出たせいで、初日の出に間に合わなかった。久しぶりに走ったせいで息がきれた。太陽はもうでていて少し悔しかった。でもやっぱり綺麗だった。父と母の顔を見ると太陽に目を奪われていた。帰るかと言われ父の方を見ると眩しかった。それは父の笑顔と、毛の薄い頭に反射した太陽の光だった。これこそ、初皮の出。
1/3/2023, 10:15:08 AM