「形の無いもの」
10代の頃、それなりにお人好しだった
なんとなく相手に舐められてるのを感じる事はできても、その時だけのヤダな〜くらいの感情しかなく時間が経てばどうでも良くなっているタイプだった。寧ろ遊んでくれてるくらいの感覚だった
大人になり、それなりに経験も積んで相手の良し悪しも分かるようになった。若干人間不信にもなったが、主な判断基準は“言動や行動が信用できる人か”である
私の周りでは、こちらを良いように使ってくる癖に感謝がない奴はだいたい人に厳しく自分に甘い。酷い時にはダブルスタンダードを平気でかましてこちらが悪いように言ってくる
10代の頃はお互い未熟だったので、私も大概のことをやらかしているしお互いさまかなと思うのだが、大人になってもそのレベルで止まられると信用を失くさざるおえない。それと一番厄介なのは、こういうタイプと一緒にいると本当に大切にしたい友人や家族にも被害が出る事も少なからずある事である
自分のしたいように勝手にすれば良いけれど、自分の言動や行動に責任が取れない分は信用を失う事で支払ってるからね
大人になり自分を守る事を覚えた私は、信用できない相手とは付き合わないのである
9/24/2024, 9:36:12 PM