とある恋人たちの日常。

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 仕事帰りに車を走らせていると、ちょうど夕日が海に吸い込まれているところだった。
 
 車を止めて魅入りたいくらいきれいで、余所見をしないように視界に入れるだけに留めながら車を走らせていた。
 
 周りを見ると、車も少なくて。
 少しだけ端に寄せて車を止めて降りる。
 
 私はスマホを取りだして、カメラにこの景色をおさめた。
 
 変な話だが、私の恋人は太陽のように笑う人で、屈託のない笑顔が眩しくて、それでも優しくて、大好き。
 そんな彼も少しアンニュイになる。
 その姿が今みたいな夕日のようで、愛しさが胸から溢れたの。だって、いつだって太陽な人なのに私にだけ見せてくれる姿なんだよ?
 
 やっぱり、彼が大好きだな。
 
 
 
おわり
 
 
 
六九一、沈む夕日
 
 
 

4/7/2026, 12:09:29 PM