「コーヒーが冷めないように」
俺は全部が嫌になっていた
何をしても上手くいかない
失敗と挫折の連鎖が俺を弱くしていった
辛かった
世界が俺を必要としていないとさえ思えた
お前なんて居なくなれと言われた気がした
でもあいつは違った
あいつは俺の唯一の理解者だった
俺がやらかしても笑って馬鹿だなと言ってくれた
俺が道間違えそうになったら殴ってくれた
ここで諦めるのかよって本気で怒ってくれた
お前がいないと俺はすぐ道に迷ってしまう
お前が暗い道を照らしてくれていたから
俺は迷わずにここまで来れた
でももうあかりはない
真っ暗な世界を1歩1歩進まないといけない
お前のいた事のありがたさが今になってわかった
だからもう一度照らしてくれよ
こんな冷めきった世界にも
お前がいれば少し暖かくなるんだ
お前がいないと俺はダメなんだ
だから頼むよ神様
俺を連れて行っていいから
あいつを連れてきてくれよ
9/26/2025, 11:55:26 AM