半透明の朝
私はベッドから身体を起こし、カーテンを開ける
太陽の光が優しく私を貫く
目が眩み、思わずカーテンを閉じる
世界一優しい拷問だと思う
そう言えば、今日は何か楽しい夢を見た
気がする
内容なんて忘れてしまった
感情の残滓だけが心に存在する
夢は、記憶の想起だという
今日見た夢も、私の記憶の継ぎ合わせなのだろうか
私の自伝、ドキュメンタリー、走馬灯
記憶のパッチワーク
まだ登校の時間まで余裕はある
暖かい布団が口を大きく開けている
そんな誘惑に勝てる私ではない
さて、もう少し夢を見てたい気分だ
夢を見てたい
1/13/2026, 2:07:26 PM