ヒマワリ、菜の花、コスモス、ラベンダー、など
いろいろ見に行ったこともあるけれど
実はあまり花畑は好きじゃない
なんでだろうかと考えてみた
一面に咲く、あの景色はきれいだと思うし、
好きな部類に入るだろう
ただ、じゃあ見に行こう、とはならない
近くで眺める、というところに行くとたちまち興味がなくなってしまう
つまり、景色としての花畑は好きな部類に入る、ということか
それに、花自体もあまり好きではない
もちろん、好きな花はある
桜、梅、鈴蘭、紫陽花、朝顔、椿
これらはパッと思いついた好きな花たちだ
桜は散り際より、蕾がだんだんほころび、ひとつふたつと咲き始めるころが好きだ
梅は咲きそろっているのが好きだし、鈴蘭は一株一株、ぽつりぽつりと立っていてそれらがそろって花をつけているのがいい
紫陽花は雨に、朝顔は夜露に濡れているのがキレイだと思う
椿は雪を乗せている、あの雪があるからこそなお映える濃い緑の葉、赤と白の花。
ここまで書いていて気づいた。
どうやら、群れているのが苦手らしい
桜だって梅だって、群生しているのは見に行こうとは思わないし、景色としてはああキレイだなと思う
鈴蘭も群生しているより一株、二株、ぽつりぽつりと立っている方が好みだ。
紫陽花と椿…は、よくわからないけれど、朝顔は一鉢に1輪2輪咲いている方がなんとなくいい気がする。
群れている、群生しているのが苦手なら、花畑に興味を持たないのはなるほど、たしかにそうらしい
花は遠くで景色として楽しむことにしよう
#花畑
9/17/2024, 4:04:02 PM