こんなに側でずっと灯し続けていてくれたのにその明かりがあまりに大き過ぎてあまりに穏やか過ぎてあまりに当り前過ぎて明かりが灯っていることさえ忘れかけていた思えばいつでもどんな時でも振り返れば同じ場所で同じ明るさで同じ優しさでそっと佇みずっと灯り続けていてくれたそんな貴方が私の心の灯火だったことにようやく私は気がついた夫という名の心の灯火に…『心の灯火』
9/3/2024, 7:23:25 AM