「冬へ」
日差しの温もりと冷ややかな風。
季節の移ろいを肌で感じながら、いつも通りの日常を送る。
夏と比べると大分空が薄く、儚い色になった。
夕空のグラデーションが、より一層儚さを増す。
一年の中でもこの時期は、様々な意味で転換期なのだろう。
人間関係、勉学、業績、空、気温…
自分も昨日、とある人間関係に一度終止符を打ったばかりである。
この気候とともに冷え込み、奥深くまで隠れて眠っていく。
しかし、自分が眠りに吸い込まれるのはまだ早い。
"冷たさ"を乗り越えられるだけの栄養を蓄えなければ。
いつか暖かい空気で起こされるときを夢見ながら。
白い息を吐いて、冬へと向かう。
11/18/2025, 8:50:53 AM