私の「青春の想い出」って作品があったら、登場人物は私、ただ一人だけだろうな。
それほど、誰の特別になる訳でもなく、目立たずに、ひっそりと、過ごした。
上手に生きたかった。普通の青春を送りたかった。
そんな風に想うこともあるけど。
こんな私も、私は愛しい。
明日を上手く描こうとして、
消して、直して、重ねて、模倣して。
私の人生ってノートは、ボロボロだけど。
これから先、もっとボロボロになるだろうけど。
消しすぎて破けたり、色を重ねすぎてくすんだりなんてこともあるけど。
それでいい。
他人に羨まれる私になるより、自分に誇れる私でありたいから。
これからたくさんの想い出でページを埋めていくんだ。
11/18/2024, 12:31:52 PM