noname

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君とはいろんなところへ行った

絵本のような家がずらりと並ぶ夢の街、誰も彼も楽しそうに笑う笑顔の街、楽器の音がずっと鳴り止まない劇の街……両手両足じゃとても数え切れないほどの旅をした

ただ、実は君と見た景色は実はあまり覚えていない

隣で目を輝かせる君を見ていたら、いつの間にか旅が終わってしまっていたんだ

君越しに見る世界は、人一倍輝いて見えたんだ

なんて、秘密だけどね

3/21/2025, 4:49:05 PM