明日の夜にさようなら。

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黄昏時の森を私は永遠に彷徨う。
何分、何時間、何日、何年経っても、この黄昏時の風景が変わることはない。不思議と空腹や喉の乾きは感じない。まるでここの空間だけ時が止まっているかのようだ。私は歩き続けてどれくらいの時が過ぎたのだろう。何も分からない。私は一体いつになったらこの森を抜けられるのだろう。

10/1/2024, 1:49:08 PM