冬は一緒に、温かい食べ物を食べて、
ホットココアを飲んで、アイスでも食べながら、
こたつでまったりとしませんか?
そんな誘い方しか、出来ない貴方も私は、
大好きなのですよ、だって、いつもは、真面目で
謙虚な彼が、こんなにも、甘えて、お誘いをする
そんな、姿は滅多に見られませんもの、
四季の中でも、この冬という季節でしか、
見れない、貴重な瞬間、いや、時間なのですから
今は、そうしながら、テレビを見たり、
スマホを使って動画を見たり、雑談をしたり、
駄弁っている、ほんわかした、空間がそこには、
あるのですけどね、幽霊がいるんですよ、
羨ましそうにも、妬ましそうにも、見えて、
気色悪いので、流石に祓うか。
"我、この地に集う霊に次ぐ、失せなければ、
天国など存在しない場所に叩き落とそう。"
そう言った瞬間、全ての霊が消えたことを確認し
まったりと振り返る事もなく、二人の空間は、
保たれたとさ、めでたし、めでたし。
補足
セリフは彼には、聞こえていない事になってるよ
12/18/2024, 10:14:36 AM