NoName

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暗い夜道をずっと独りで歩いていた。
前も後ろも右も左も分からなかった。

ずっと孤独で歩いていた時
暗い夜道でもはっきりと分かる
君の姿を見つけたんだ

君はキャンドルを持っていたから
こっちにおいでよ、と私に言う。

わけも分からずついていくと
いつの間にか光の射す方へ
いつの間にか明るい道へ
手遅れな私を救ってくれたんだ

私の光となってくれた君と
どうかいつまでも同じ道を歩みたい


11/19/2024, 9:52:43 PM