息苦しい夜にベランダに出てみるとする。誰もいないのに信号機が、一生懸命自分の役目を果たしている姿をみると安心する。 一番光ってる星と一番光ってない星を見比べると安心する。 自分は一番光ってない星を追いかけていたい。周りからは、おかしいと笑われるかもしれない。 それでも劣等感を少しでも和らげてくれる存在が空にあることが嬉しく思う。そんな瞬きをすると見失うほどの静かな星に、私は願いを込めてみたりする。/星を追いかけて
7/21/2025, 3:55:23 PM