カラコロと音を立て、奔る、奔る息が切れてもかまわずに届かずとも一心に瞬く夜の波間へ、手を伸ばした鈴が鳴る目覚めよ、目覚めよと鈴が鳴る平かなる空へ奔れとちりりん、ちりりんと、耳元で宣うまたひとつまみ空の欠片を喰む甘い夢が尽きる頃また、あの星空の下で会おう(星に願いを)
2/10/2025, 12:16:46 PM