22時17分

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カッと強い陽光に夏の匂いを感じさせた。
梅雨前線を砕くとは、きっと前世は瓦割りのできる有段者だったのだろう。天候にも体育会系の色味がある。

梅雨前線を砕くとか、発想になかった。
梅雨明けがここまで早いと、雨降ったっけ? となってしまう。まあ、忘れてしまう頃にガーッとゲリラをチョイスされるだろう。きっとそうだ、きっとそうに違いない。

そういえば、七月なんたらの日になんか予言があるらしいのだが。検索欄を打ち込む前に、なんかサジェストされたものが薄文字で勝手に入っている。それが気に食わない。
予報も予想も予言も。あまり当てにならない世の中だ。予言が外れたら、予言を信じた哀れな子羊を焚べ、夏の匂いを感じさせるほど炎上してくれたまえ。
大丈夫だ、安心しろ。火消しについては、七夕で上書きしてくれるさ。きっとそうだ、きっとそうに違いない。

7/2/2025, 8:12:05 AM