寒さが身に染みて震えが来る。
冬の人々は、急いで、歩く。
私は喫茶店の中にいる。
コーヒーを飲みながら、外を見る。
いろんな人たちがいる。
その中に、美人なんだが、あまり元気がない人を見つけた。
「あんな人もいるんだ」
と、小さな声で言った。
そんな彼女がこっちへくるようだ。
ここの喫茶店へ行くみたいだ。
そして、この喫茶店のドアに手をかけ、ガチャと音とともに、自分のところへ来た。
もちろん、座って、コーヒーを注文し、コーヒーが来たら、言葉をはっした、
「どうしようかしら?」
と、言った。
いや、この状況はなんだよ。何故?
「あの~、すみません。なぜ、ここに来たんですか?」
と、聞いた。
「いえ、ここに来れば解決案が出てくると友人に聞いて」
「いや、私はコーヒーを・・・」
と、言いかけたとき、
「いーえ、あなたには解決案が出るわ・・・」
彼女は目に涙を・・・。
いや、私は外を見ている
1/11/2024, 5:01:38 PM