「夏祭りで流しそうめんをするから竹取名人のあんたが太い竹を切ってくれないか」と言われて明るいうちから竹を切って山を降りてきた。集落の公民館前で竹をふたつに割った。とお爺さんの調書には書いてあった。夏になると、連れられて行ったお爺さんの思い出を思い出す。真夏の記憶は、消える事は無いだろう。(真夏の記憶)竹取の翁のオマージュ、光ってても明るいうちじゃねぇ。
8/12/2025, 12:13:48 PM