今日は、星が顔を出している。そう思った瞬間、僕の足は外へ、遠くへ走り出していた。何かから逃げるように、何かを追い求めるようにただ無我夢中で。風を切る音が、地面を蹴り出す足音が、風にざわめく木々の音が、全てが心地よく感じる。疲れて息が苦しくなるが、それはまるで気分が昂ぶっている時のように、気持ちが高鳴っている時のようで不思議と辛さは感じない。さぁ、どこまでも行こう。あの一番星に、手が届くまで。────どこまでも。
4/5/2026, 1:17:25 PM