どこまでも、どこまでも。
ただ一色に染められたセカイ。
上も下もないような、右も左も解らないような。
そんなセカイが、突然現れたとしたら、きっと恐ろしくて仕方ないのかもしれない。
けれど、そんなセカイは意外にも身近で。
場合によっては、幾度も目にしているのかもしれない。
当たり前すぎて、恐怖も感じない。
ただただ、美しいと、素晴らしいと称賛して。
心が澄んでいくようだ、なんて、言われてるセカイ。
”快晴”
そのセカイに堕ちた時、きっと真逆の思いを抱くのかもしれない。
快晴
4/13/2023, 2:35:33 PM