「蛍を見に行こう」父に誘われ兄と行く滅多に子供と関わらない父蛍に誘われうきうきな自分父も兄も自転車で私はというと…父の自転車の荷台であの恐怖体験は忘れない 笑古い自転車の荷物置き振り落とされまいと必死に荷台を握りしめるおしりは痛い段差で左右にずれていく小さな子でも死の恐怖ぐらい分かる記憶の蛍は最初に見た数匹だけあんなに早く終わって欲しい蛍探しは後にも先にもあの時だけ
8/15/2024, 2:10:18 AM