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夏の暑さが嘘のように最近は寒さが本格化している。 

二十四節気を調べると1月5日に小寒があり、寒の入りとなったようだ。

道理で寒さが骨身に沁みるわけだ。

特に朝方は布団から出るのも一苦労で、
アラームのスヌーズを繰り返して
ようやっと起きる決意がつく。

寒い時くらい人間も冬眠できれば良いのに。
人間は今日も文明社会を回すことに忙しい。

二十四節気上、大寒は1月20日から2月3日。
一年でもっとも寒い冬は、これからのようだ。

着るものを工夫したり、カイロを使用したり、文明の利器を頼るなどして、寒さ対策をし、乗りきるしかない。

このまま文明が進化し続けたら、
いつか人は気候すらも操るようになるのだろうか。

少し魅力的に感じるが、それでも、
二十四節気にみる自然に振り回されたほうが、人らしくあれるような気がして良い。
二十四節気全てを愛で生きられれば尚良い。

自然は、自然だから良い。
もし、全て支配してしまったら、
それはもう自然ではなくなってしまうのだから。

1/11/2024, 1:06:44 PM