ハル

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文学では、星空の下では物語が紡がれる
星空に祈ったり、星に導かれたり
星空に身ひとつで飛び込む

科学では、星空の下では計測が行われる
星を惑星、恒星、衛星と呼ぶのだろう
星空を道具で切り拓く

星は、文学では故人や神と捉えられ
   科学ではエネルギーを持つ物質と捉えられる

二つに共通の、星空の下からという視点から脱出したい
星の視点では地球の灯りが瞬いて見えるのだろう
星空を闇にキラキラ光る空間とするなら、私達も実は星だったりして⭐︎⭐︎⭐︎

4/5/2024, 11:38:14 AM