れい

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この、あともう少し
ガラス1枚を越えられない
君に届くには僕はどうしたら良い。

見えるのに
聞こえるのに

君に触れられない
想いは届かない。

なのに今日も君は僕に笑ってくれる。
優しくしてくれる。
あたたかいのに切なくて悲しくてつめたい。

『こんなにも好きなのに、、、。』

言葉にした好きは
君には届かない。
声に出してみたら
涙がこぼれた。

君がそばで笑っていてくれるうちはこの気持ちを抱えていく。
窓から差し込んだ
光がまぶしい。
少しだけ僕を応援するかのようにそれは本当に明るくてちょっとだけもうちょっとだけ頑張ろうと思えた。

限界が来たら想いを伝えれば良い。
そんなんでいい。

7/1/2023, 1:12:01 PM