新しく買った本がちょうど読み終わり
ふと顔を上げると読み始めてから約3時間が
経とうとしていた
我ながら、読書をするときの集中力はすごいと思う
今回の物語の始まりは、幼なじみと登校して
神社にお参りするところから
最後まで読むと、その行動すらとても大事な要素で
すごく感動した
自然と頬を伝っている生暖かい涙
圧巻した、が正しいかもしれない
自分の想像を遥かに超えて
しばらくなにも考えられなかった
少し時間が経つと、ふぅと深呼吸をした
これだから本は大好きだ
普段の生活の中では生まれない感情を
引っ張り出してくれる
涙すらも、大量に溢れてくる
登場人物の気持ちが、本の一語一句から
鮮明に伝わってくる
そして、わたしの胸に
深く刻まれていく場面、言葉もある
『本の数だけ、物語の始まりがあって
本の数だけ、人の人生がある』
わたしはそう思っている
4/18/2025, 10:19:34 PM