‐夏‐
(お題にそそられないから勝手にかく)
蒼き硝子の京風鈴
凪ぎに搖られて
啼き詠ふ
遠くにきこゆ
神社の祝詞
しほたれ石疉の
打ち水上氣
京町屋敷の厨子二階
たよりに腰掛け
頬杖つきて
この想ひは
蝉の聲に
掻き消されゆき
7/13/2022, 4:11:15 AM
‐夏‐
(お題にそそられないから勝手にかく)
蒼き硝子の京風鈴
凪ぎに搖られて
啼き詠ふ
遠くにきこゆ
神社の祝詞
しほたれ石疉の
打ち水上氣
京町屋敷の厨子二階
たよりに腰掛け
頬杖つきて
この想ひは
蝉の聲に
掻き消されゆき
7/13/2022, 4:11:15 AM