花純

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相手のことを優先する君

自分のことを優先する私


理系の君

文系の私


暗い曲を好む君

明るい曲を好む私


友達も、親友もたくさんいる君

親友はいなくて、友達も

数えられるほどしかいない私


顔立ちがいい君

一般的な顔の私


空気を読む君

思ったことはすぐ言う私


モテモテの君

下の中くらいの私


作り笑いや愛想笑いをする君

笑いたい時しか笑わない私


無理して生きてる君

生きやすくない世界じゃないと

受けつけない私


大食の君

少食の私


痩せてる君

それなりの私


誰よりも輝く太陽みたいな君

どこにでもある星みたいな私


心が綺麗な君

腹黒な私







自分のことをあまり話さないから

あまり君のこと知らない


君のいいところなら

100個でも1000個でも1万個でも

言えるんだけど。



私と正反対の君が

好きだった。



私がもってない物を

山ほどもってて

私の知らないことの答えが

全て君にあった。







ずっと片思いしてた私。

想いを伝え、反応に困る君。



「ずっと好きだったよ」って。

「君の好きな人との恋は叶えてね」って。



あの日からずっとずっと後悔してた。



だから想いを伝えられてすごく嬉しかった。

君とまた話せて、心から幸せを感じた。





”恋”から”友”に戻った君と私。


そんな、君と私の物語。



















「君と私」




この通り、言えました!
もうかかない!って言ってたけど
どうしてもかきたかったので
かきました。

曖昧なまま終わらないで
またちゃんと友達になれてよかった。














4/11/2025, 10:59:11 AM