私の特別な夜は冬の12時頃、お風呂から出て始まる。
小さな台を2つお湯を入れてすぐのカップラーメン、そしてキンキンに冷えた飲み物を用意し、暖かい格好に着替えてそれらを持ち外に出る。
お風呂から出たばかりのポカポカした体に冷気が触れる。
これがとても気持ちいい。
そのまま外に出て空を見上げる。
月がとても綺麗に輝いている。
この景色は何度見ても素敵だ。
数分後、体が少し冷えてきた頃、カップラーメンの出来上がりだ。
カップラーメンのとても暖かいスープが口の中からどんどん広がるように熱を広げていく。
美味い!
この一言に尽きる。
深夜にカップラーメン、これは本当に罪だ。大罪だ。
分かっている分かってはいるのだが、やめられない!
止まらない!誰に止められても辞めてやるものか!
そして、温まった体に最後キンキンに冷えた飲み物を
グイッ!と勢いよく飲む!
温まった体に急に冷たさが本格的に広がる。
水を欲していた喉にとても冷えた水が通る。
この時の私の気分は全てをやり遂げた
そのようなとても心地の良い気分だ。
1/21/2023, 8:26:36 PM