もしも未来を見れるなら、あの人の未来を見たい。
あの人は高嶺の花だからきっと誰かと恋に落ちそうな気がする。だからせめて、無駄だろうけど、誰とも恋に落ちない未来であってほしい。
その時までにはきっと私は勇気を溜めておくから。ちゃんと私から気持ちを伝えるから。
でも、恋人出来ちゃうんだろうなぁ。
あの人が見つめるあの子への視線は、単なる「友達」なんかじゃない、多分だけど。好きなんだろうなぁ。
意識しているからこそ沸くこの「ヤキモチ」とゆうよりかははるかに重い「嫉妬」と「嫌悪感」がぐちゃぐちゃに混ざりあって、私の胸を締め付ける。
忘れてしまうことも出来ないぐらい私はあの人のことを憶えているだろうね。
だったらまぁ、しょうがない、遠くへ行こうかな。
_未来を知るよりも先に
4/19/2023, 11:22:19 PM