束の間の休息
昨日、満中陰を迎えて、私の「これまで」にひと区切りついた…が…
今さらながらに気づいたのだが、状況が大きく変わるとき、頭と感覚のスイッチは同時に切り替わるものではないらしい。頭は次に必要な行動を示すが感覚は疲労感のような重さを手放せないでいる。はて、世には家族の介護を在宅でやり切った方々も少なくないと思うのだが、みなさんどうなのだろう…? すぐに元気いっぱいに次の必要へ進まれるのだろうか。それとも、とにかく次へと向かって進む中で徐々に適した活動性へシフトしてゆくのだろうか。
…ちょっとこぼしたくなっただけだ。
私の場合、強く疲労感を感じる要因は別にある。けれど私の身体はひとつしかないから、身体という「同一焦点」に重さを感じる、だけなのだ。わかっている、わかってるんだっ。
束の間の休息な感じを呼吸する方法を、探している。これから先もずっと有効なやつを。
むぅん…
10/9/2024, 9:56:24 AM