心の中に入れ物を持っているとして、それがコトコト揺れている。そういう感覚を抱くことがある。
入れ物の中にはボールが入っている。それは時に軽く、時に重く、時に大きく、時に小さくなる。
ボールが揺れているとき、それは吹けば飛ぶほど軽くて、入れ物に対して小さすぎる。だから、身を縮めて必死で入れ物を小さくしようとする。でもまだ揺れ続ける。一人ではどうしたらいいかわからなくなる。
でも誰かがやってきて、そのボールに優しくそっと息を吹きかけてくれる。ボールは膨らむ。やっと、入れ物にちょうどいい大きさになる。
それはあなただ。私に安心をくれるのはいつもあなた。入れ物のなかはぽうっと温かくなって、ひとりでもいられるようになる。
1/25/2026, 11:42:47 AM