花純

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私はあいつが

大嫌いだった



男子と馬鹿みたいにじゃれ合ってるとことか

目合ったら全力で笑わそうとしてくるとことか

すごくめんどくさがり屋なとことか


でも意外といいやつだったりした

勉強教えてくれたり

私に向かって笑いかけてくれたり

困ってたら話聞いてくれたし


いつしか

あいつともっと話したい

って思うようになった



最近の話

趣味の話

音楽の話

テレビの話

心理テストの話


あいつと過ごす時間

全てが楽しかった




大空みたいに広く、優しい心を持ってるところ

満点の笑顔で笑いかけてくれるところ

何事にも一生懸命で一途なところ


私、 あいつに恋してた








「大空」


とにかく好きな人のことを書きたかった。
自分の感情を整理したかったっていうか。
めっちゃ身勝手ですよね。



好きな人が見る訳じゃないので書きます。
結構長いです。

私と、近くにいた好きな人の友達(男子)が
同時に好きな人に話しかけたとき、好きな人が
「○○(男子)、ごめん。花純の話の方が聞きたい」
って言ってくれました。嬉しかったです。


好きな人にはまた違う好きな人がいるんです。
めっちゃ成績いいだとか。他校の人です。

私は好きな人の恋を応援することしか
できないんですけどね。
...やばい、涙出てきた。

私は好きな人に好きな人がいることを知ってます。
⬆好きな人はこれを知ってます。
ややこしいですね。
つまり、私の好きな人に好きな人がいること、
そのことを私が知ってることを私の好きな人は
知ってるってことです。

私の好きな人に好きな人がいるって知ってるのに、
思わせぶりのような行動を取るなんて
できないじゃないですか。

でも、話したいから、私の好きな人が好きな人の
ことを聞いたりしました。

でも好きな人はあまり話してくれなかったから
それほどその子のこと好きなんだなって思って、
ちょっと落ち込んで悲しくて
それ以来聞かなくなりました。

話す話題がなくって
好きな人と遠い存在になるばかりです。


ここまで私の話を聞いて下さり
ありがとうございました。


12/21/2024, 10:55:41 AM