ㅤここまでかと観念した。もはや全てが暴かれて、復讐も終わるかと。思いつくまま必死に弁明した言葉は、無為に滑っていくように思えて。ㅤしかし、気づけば私は貴方にしがみつかれていた。シャツを握る白い手が震え、疑いを向けた弱さを悔いる涙が私の袖を濡らす。「信じてくれて、ありがとう」ㅤ優しく髪に触れながら、心から感謝を伝えた。この人を壊せるという甘美な幸せが背筋を這い登り、私は内心舌なめずりをする。ㅤ——まだまだ、青い青い。『青い青い』
5/4/2025, 9:56:56 AM