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目が覚めると、時計はいつも午前5時半。

私はアラームを毎朝午前6時半にセットしている。
それなのに、アラームが鳴る1時間前に自然と目を覚ましてしまう。

午前5時半は、前職の起床時間だ。
どんなに遅い時間に寝ても、必ず5時半に起きていた。
睡眠時間が5時間を切ることはざらで、酷い時は一睡もできないまま職場に向かったこともある。

今は1時間遅く起きても大丈夫なのだが、習慣というのはなかなか抜けないようだ。

睡眠時間は7時間半ほどがベストだと聞いたことがある。それが確かなら、この体は多額の睡眠負債を抱えていることになる。

早く寝ても遅く寝ても5時半に目を覚ましてしまう我が身の負債は、一体いつ完済できるのだろうか。

睡眠負債の完済を目指すのなら、5時半に目を覚ます習慣に加え、睡眠を削るもう一つの要因リベンジ夜更かしの癖も直さなくてはいけないのだろう。

昼間に出来なかった事をついつい夜に詰め込んでしまう───悪癖と知りながらも、なかなか治らない。困ったものだ。

良い生活は、良い睡眠からともいう。

夜にやりたいことをするのではなく、やりたいことは朝に持っていくなどして、睡眠を確保するのが望ましいのだろう。

朝は朝で忙しく、夜ほど余裕がなく感じてしまうのだが、そういったこともいずれは慣れて習慣化するのだろうか。
実験してみるのも一興かもしれない。

7/10/2024, 1:28:45 PM