「木漏れ日みたいに、人の心を照らしたい」ってあいつはキメ顔で言っていた。
俺は、そんなあいつに「バカ言うな」とか「寝言は寝て言え」とか軽口叩いたが、本音は、その在り方が羨ましかった。
あいつが、有名企業に入社して、どんどん昇進して、結婚していってる姿見ると俺も頑張らなきゃって、その時は思う。
けど結局、どこかで諦めて、投げ捨てて、自分可愛さに言い訳ばかり吐くばかり。
あぁ、俺はあいつにみたいになれないんだな。
ずっとこのまま燻ったまま腐れてくんだろうな。
そんな思いが俺を蝕んでいく
誰か、助けてくれ
なにか劇的な変化をくれ
あの頃に戻してくれ
って何度も後悔していく
そんな待ってるだけ、逃げてるだけの俺が
本当に嫌いだ!
5/7/2025, 11:32:54 AM