誰にも言ったことはないけれど、私はずっと死にたかった。理由は忘れた。多分、生きるのが面倒になったのかもしれない。ひどいときは、家にいながら帰りたいと思っている。私は、いったいどこに帰りたいというのか。仕事から、ようやく家に帰ってきて、夜ご飯を食べて。だらだらスマホをいじって、冷蔵庫にしまった割り引きのケーキを思い出して食べてちょっとしあわせを感じて、どうにか生きている。「まだ続く物語」
5/30/2025, 1:53:28 PM