ずっと隣で。(三日目)
ある日僕は君と過ごすことになった
僕は生涯君と一生を過ごそうと思った。
年月がたったあの日の出来事だ。僕はいつも通り君の
元に向かった。だけど君はいなかった。僕は焦って君を
探した。「…どこにも居ない」そう感じた時にはもう遅かったかもしれない…僕の心の中は空っぽになってしまった。どこに行ってしまったんだい?また戻ってきてくれるよね?いつも通りに布団の中に入ってきていつも通り喉を鳴らしてくれていつも通り君の可愛さに萌えていつも通り……隣に居てくれるよね?いつも通りに…
解説(一応)
僕くんは猫を飼いました。そしていつも通りに猫と共に過ごしていました。そして朝起きて猫の元に向かうと猫の姿はありませんでした。猫は死ぬ直前になるとどこかに行くという説を聞いたので書いてみました。最後まで読んで頂き誠に感謝致します。またの機会ございましたらよろしくお願い致します。気分で投稿します。
恋人。
「初めまして?」と優しく声をかけてくれた彼。綺麗な髪が風に揺らされ髪の毛の隙間から彼の優しい瞳が見えた。その瞳と目が会った瞬間体に電気が走ったように感じた、そう私は彼に恋をした。恥ずかしながらも彼に「は、初めまして…わ私○○って言いますっ……//」と言った。私ながら上手く挨拶できたと思った。それから彼とは年を重ね今では自慢の夫だ。いつも隣に居てくれてご飯も作ってくれて私だけを見てくれる。歩く度に「ッ!……ど、どこに行くの!?」と慌てながら私に聞いてくる。その姿に私は胸をキュンと痛める。「ごめんね今日仕事があるから遅くなっちゃうかも…」と言うと彼には無いはずの犬耳が垂れる。とても可愛い…ずっとここにいてね…?♡
「初めまして?」と優しく声を掛ける。彼女は俺の美貌に惚れたんか知らんけど「は、初めまして…わ私○○って言いますっ…….//」と少し照れくさそうに自己紹介をしてくれた。知ってるさ君の名前、君の性癖、君のタイプ全て。そして俺は「……僕は◇◇って言うよ。可愛い名前だね○○ちゃん…あっ!ごめんねいきなり名前呼びしちゃって…嫌だったでしょ?」と優しい男性を演じた。
君はこうゆうタイプが好きやろ……?それからは簡単やった。でも驚いたなぁいきなり家に呼んで"監禁"してくるなんて。彼女が去った後腰が抜けてしまった。「…はぁはぁ…お、俺のどタイプやんけ……」。本当に君はチョロい。俺が君に可愛い男性を演じてるってこと知ったら君は胸を痛めるやろうなぁ…君は俺より馬鹿で阿呆やなぁ…僕よりむっちゃ可愛ええ……一生離さんでな…?
解説(一応)
縛られるのが好きな俺は束縛が好きな私に近づく為に私の情報を集め私のタイプである"優しい僕"を演じ私に束縛してもらう予定だったが私の束縛が思ったり重く監禁までされてしまったが俺はその行為にドンピシャだったようだ。私は僕は俺が演じているということは知らないようだ。本当に重いのはどっちなんだろうか…?
3/13/2024, 2:14:22 PM