追いかけ走り抜ける雲の影道の先に揺らめく陽炎風に頷く大きな向日葵の花蝉の大合唱に眩し過ぎる陽射し昔から変わらない夏の風景違うのは夏休みだというのに子どもの遊ぶ声がないこと変わったのは人の環境自然の中思いっきり遊ぶというのはもうできないのだろうか木陰で伸びきっている猫を見てまだまだ暑い日は続くのかと秋を心待ちにしている自分に苦笑しつつ麦茶を取りに冷蔵庫へと向かった「足音」
8/19/2025, 2:02:03 AM