君の声が、聞こえる。怒鳴るような大声で、声を震わせながら歌う君の声は私の心臓を掴んで離さなかった。君に彼女が何人いても、私は構わなかった。お金として見られていても構わない。ただ、一緒にいてその声で優しく囁いてくれるだけでよかった。人気になんて、なってほしくなかったのに。
9/22/2024, 5:50:22 PM