「突然の君の訪問。」
課題に追われている時に、インターホンの音が部屋に響きわたる。
画面を見るとそこには君が映ってて、課題終わらせたいし、出るのやめようかな…
と思っても、自然と自分の体は玄関の方へ
ドアを開けると「ごめん、急に。これ食べない?」とたこ焼き屋の袋を笑顔で持ち上げる君。
「急すぎだよ。しかも、何でたこ焼きなの」と言いながらも、心の中ではウキウキしている私。
課題はこの後終わらせればいっか、とも思ってしまう。
君の笑顔は私に心のゆとりをもたせる。
たこ焼きみたいに、何でも丸く包み込んでしまう魔法がある。
8/28/2022, 1:31:06 PM