「年輪を食べる」いつの間にか僕の辿ってきた時間がぐるぐるとぐるぐると刻まれて束になって重なっていく願わくば、お茶を添えて 振り返りたい、けれど未来は呆気ないほど柔らかく 消されやすいだから、今日も脆いフォークで人生を細かく区切ろうその欠片を口に入れた先に豊かな味わいが広がる、と信じてお題:未来
6/17/2024, 4:28:53 PM