たーくん。

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リビングで鳴り響く木製の掛け時計。
カチカチと、秒針が一秒ずつ動いている。
この音が聞こえているということは、自分は生きているという証拠だ。
物心からずっとある掛け時計。
壊れて動かなくなったときは、いつも修理に出している。
買い直せばいいって思われるかもしれないが、ずっと共に時を歩んできた相棒として、これからも一緒に時を歩んでいくだろう。
時計が完全に壊れるか、俺が死ぬか。
いつ、時が止まるか分からないから、一秒一秒大切にして生きていこうと思った。

2/6/2026, 10:41:05 PM