喘ぎ掠れて 死が巡る龍は赫きを知った始まりは終焉を知らない太陽はいずれ沈むと穢れに喰われた両の掌私の瞳に喘ぎ死ぬ死がまた攫うまで死が優しく抱くまで貴方の元でまた笑うまで嗚呼、聖母 慈しみ深き其方なら暖かき陽ノ下へ 彼を導き給へこの身を捧ぐことになろうとも永劫彼と逢えずとも背の温もりを あの横顔を私はもう知っているから お題【そっと伝えたい】 タイトル【さらば】
2/13/2025, 2:34:55 PM