休日の朝、ゆらゆらと現実と夢の狭間を揺蕩いながら、布団に包まれているとき、私は幸せを感じる。
特に春の朝。春眠暁を覚えずとは良く言ったもので、ぽかぽかとした朝、心地よい眠りに身を委ねている時の、あの幸福感といったら、他にない。
ただ平日より長く寝て、二度寝なんかしてみちゃったりして、特に生産性もなく過ごしているだけなのに、それがとても幸せで。
平日の朝は仕事に向かうために『起きなきゃ』と義務感で一生懸命眠いのを耐えてなんとかして起きてる自分としては、そんな何でもない小さな幸せでも、すごく大切なのだ。
3/29/2025, 3:35:18 AM