今日も「カノンちゃんと遊んでくる!」そう言って僕は出かけた。お母さんは悲しそうな顔で僕をみてる。それでも毎日カノンちゃんと遊んでいる。毎日同じ時間に同じ場所で。砂遊びをしたり、おままごとをしたり。カノンちゃんはあんまり触れられたくないようで。あんまりさわれなかったけど楽しい時間だった。カノンちゃんのお母さんは見たことがなかったから一眼見ようと解散した後ずっとみていた。でも、暗くなってもお母さんは現れなかった。その時後ろのおばさんが何か言って言っていた「忘れられないんだね。かわいそうに」僕には理解ができなかった
10/17/2023, 2:51:29 PM