XXXX

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 俺の名を、貴女は幾度も優しい声で呼んでくださいました。
 
 最後の晩、俺がようやく貴女の愛に気づけた時。
 その時俺の名を呼んだ声が、いちばん麗しく聞こえました。

 貴女はきっと、俺のために心から喜んでくださったのでしょう。
 その思いやりが、俺にそう思わせたのだと思います。

 誰より大切な貴女。
 たったひとりの愛しい貴女。

 愛しています、XX様。
 またお会いしたら、XXXXと呼んでくださいね。

7/20/2024, 2:01:57 PM